NWA11228 0.18g 原石 標本 月隕石 月の石 ムーンロック 北西アフリカ 1

【サイズ】
約 縦6X横6X高3mm
【重さ】
約0.18g
【種類】
月隕石 長石質角礫岩
【発見地】
北西アフリカ
【発見年】
2017年3月10日
【歴史】
総既知重量140gで、発見年は2017年3月20日にMohamed MauludからDustin Dickensが購入した日付となります。
隕石の分析は、Dustin DickensがUNM(University of New Mexico)の気象研究所に寄託したことによって行われました。
月の石は過去にアメリカ合衆国のアポロ計画とソビエト連邦のルナ計画によって月面で採取されているため、そのサンプルと比較することによって月起源の隕石であると結論づけられました。
【特徴】
この隕石は、輝石、斜長石、かんらん石の粒が細粒度で固まっている角礫岩で、微小の斑れい岩も観察されており、輝石については全てがピジョン輝石で普通輝石は検出されませんでした。
【月起源隕石】
月隕石(Lunar meteorite)は、地球で発見された月を起源に持つ隕石のことで、大部分の月隕石は月へ他天体が衝突したことによって吹き飛ばされた破片です。
月に着陸したアポロ計画で採取された月の石は月の狭い地域から採取されましたが、月隕石は月の裏側を含む地質学データを分析できると考えられています。
月は海と高地があり、月の地表の16%を占めているのは濃い色の玄武岩で覆われた月の海(平原)ですが、地球のように水があるわけではありません。
2013年2月現在、月起源隕石は50個ほどが地球に落下したと考えられています。
【角礫岩】
いろいろな岩石の破片が寄り集まって形成されており、月の高地では最も良く存在している岩石です。 月は長い歴史を通じて無数の隕石の衝突にさらされてきましたが、その結果、生じた岩石の破片が衝突の熱や圧力で再結合し角礫岩となりました。