NWA7312 1.16g 隕石 原石 標本 エイコンドライト ロドラナイト モロッコ 1

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【サイズ】
約 縦17X横14X高2.9mm
【重さ】
約1.16g
【種類】
石質隕石 エイコンドライト ロドラナイト
【発見地】
モロッコ王国テマラ
【発見年】
2012年4月
【歴史】
総既知重量778gで、2011年8月にモロッコ王国のテマラでAdam Aaronsonが購入したことで発見されました。
かんらん石と斜方輝石と少量のカマサイトとの凝集体で、ケイ酸塩中に硫化鉄の小さな泡が存在します。
UWBに20gのサンプル破片がある以外はAdam Aaronsonが保有しているため、情報も少なく、群を抜いてレアな隕石です。
【石質隕石】
石質隕石は、主にケイ酸塩鉱物からなる隕石で、主要鉱物としては橄欖石、輝石、鉄-ニッケル合金から出来ています。分類としてはリュールという球粒状構造があるコンドライトと、構造がないエイコンドライトに分けられます。厳密には元素組成を考慮して分類するため、コンドリュールのないコンドライトやコンドリュールのあるエイコンドライトもあります。
【エイコンドライト】
組織、構造や、鉱物組成は地球の玄武岩によく似ており、エイコンドライトの約65%が小惑星ベスタの地殻が起源と考えられているHED隕石です。その他に火星隕石や月隕石などもあります。HEDとはホワルダイト、ユークライト、ダイオジェナイトの頭文字で、ホワルダイトは大部分がユークライトとダイオジェナイトの破片から構成されるレゴリス角礫岩で、ユークライトは主に斜長石と輝石で構成されていて、母天体の地殻を構成していたと考えられており、ダイオジェナイトは深成岩に起源を持つ火成岩で構成され、ユークライトよりも大きな結晶が成長するのに十分な深さでゆっくりと固化したものです。