NWA4664 2.9g 原石 標本 石質隕石 エイコンドライト ダイオジェナイト アルジェリア 2

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【サイズ】
約 縦51X横15X高1.5mm
【重さ】
約2.9g
【種類】
石質隕石 エイコンドライト ダイオジェナイト
【発見地】
アルジェリアandモロッコ
【発見年】
2003年6月
【歴史】
この隕石が発見された時、どれもが新しい月隕石だと確信しましたが、HED隕石だと判り、誰もが驚きました。
全く新しい見た目だったからです。
NWA4664の正式名称は、Northwest Africa 4664となります。
【特徴】
小惑星ベスタ由来の隕石だと考えられており、コンドリュール(球状の粒子)を含まないエイコンドライトに分類され、隕石全体の約5%がこれにあたる。
【石質隕石】
石質隕石は、主にケイ酸塩鉱物からなる隕石で、主要鉱物としては橄欖石、輝石、鉄-ニッケル合金から出来ています。分類としてはリュールという球粒状構造があるコンドライトと、構造がないエイコンドライトに分けられます。厳密には元素組成を考慮して分類するため、コンドリュールのないコンドライトやコンドリュールのあるエイコンドライトもあります。
【エイコンドライト】
組織、構造や、鉱物組成は地球の玄武岩によく似ており、エイコンドライトの約65%が小惑星ベスタの地殻が起源と考えられているHED隕石です。その他に火星隕石や月隕石などもあります。HEDとはホワルダイト、ユークライト、ダイオジェナイトの頭文字で、ホワルダイトは大部分がユークライトとダイオジェナイトの破片から構成されるレゴリス角礫岩で、ユークライトは主に斜長石と輝石で構成されていて、母天体の地殻を構成していたと考えられており、ダイオジェナイトは深成岩に起源を持つ火成岩で構成され、ユークライトよりも大きな結晶が成長するのに十分な深さでゆっくりと固化したものです。